絶滅したはずの「オオスナモグリ」を発見!オオスナモグリって何?
世紀の大発見?驚きのニュースが舞い込んできました。
「オオスナモグリ」と呼ばれる甲殻類の一種が発見されたというニュース。
そもそもオオスナモグリって何?という方も多いかと思います。
このブログでは発見されたオオスナモグリが気になる方に
オオスナモグリの画像や発見した人物、場所などについて調べていきます。
オオスナモグリに関するニュース
まずオオスナモグリに関するニュースの内容についてですが
オオスナモグリ発見か 絶滅したはずの甲殻類:日本経済新聞 https://t.co/Rfe1SDVgS6
— ytaneda (@hatchon) 2019年6月6日
今まで50万年から8万年ほど前の地層で化石でしか存在が知られていない甲殻類の一種「オオスナモグリ」が発見されたというニュース。
絶滅して化石でしたその存在を知ることができなかった生物が生きていた!という何ともロマンも感じるニュースですが、
捕獲された今回のオオスナモグリの可能性が高い生物は、体長が約10㎝、ハサミもあるため、見た目はザリガニ?に近い気がしますね。
オオスナモグリかっこいいな。シャコ?とザリガニ?の仲間なんだろうか
— Genta_Ogawa/Hetero (@Genta_Ogawa) 2019年6月5日
ネット上でも見た目がザリガニとかシャコの仲間?と思われる方が多いようです。
改めてオオスナモグリの画像をいくつか見ていきたいと思います。
オオスナモグリの画像
それではオオスナモグリの画像をいくつかご紹介していきます。
“絶滅”の甲殻類 オオスナモグリか 干潟で発見
白いザリガニみたい pic.twitter.com/3BjOlI1RZC— ms (@plecotw) 2019年6月5日
#千葉県立中央博物館 研究紹介ミニトピックス展<予告>
「オオスナモグリは生きていた」
を明日6/6(木)から6/30(日)に開催。
当館研究員・駒井智幸が参加する研究グループによる成果を紹介。
画像は #オオスナモグリ 標本
(外部リンク)NHK NEWS WEB のページhttps://t.co/mJ2YWda1Wj pic.twitter.com/hO4vSRjuXg— 千葉県立中央博物館 (@chiba_chuohaku) 2019年6月5日
見た目は本当にザリガニに似ていますね。素人目ではザリガニと区別の仕方が分からず間違えそうです。
もともと化石でしかその存在を知られていなかったオオスナモグリの発見。研究者、専門家の間でも話題になったことでしょう。
そんなオオスナモグリらしき生物はどこで発見されたのでしょうか?
オオスナモグリが発見された場所
そのオオスナモグリが発見された場所についてですが、
「静岡と高知の干潟」で見つかったと千葉県立中央博物館が明らかにしており、
具体的には「静岡県沼津市陰野川河口」「高知県土佐市宇佐町」が現生標本の採集場所となります。
発見場所は以下地図でも確認することができます。
同時に、6月6日から30日までオオスナモグリの標本を千葉県立中央博物館で公開するとのことですので、興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか。
オオスナモグリを発見した人物
オオスナモグリを発見された人物ですが、
千葉県立中央博物館の研究員をされている「駒井智幸」先生が参加するグループの研究成果のようです。
YouTubeで発見??
どうやら兄は、さかなクンと仲良しらしい??#アイ・アム・冒険少年 #さかなクン#駒井智幸 pic.twitter.com/w8td8CNRn4— okoma.m (@m_okoma) 2018年2月23日
過去にオオスナモグリだけでなく、東京湾で捕獲した超極小生物を捕獲し大発見につながった甲殻類の権威ある方。
甲殻類に精通する方であれば知らない人はいないほどの有名人。
今回のオオスナモグリの発見も世紀の大発見なのではないでしょうか。
研究者にとって研究分野で新しい発見、発展につながる成果となれば研究者冥利に尽きることでしょう。
オオスナモグリに対するネット、ツイッターの反応
オオスナモグリに対するネット、ツイッターの反応について見ていきたいと思います。
オオスナモグリ、強そう!!!
— 島田・ともやす(分配金なし) (@RemmyRenu) 2019年6月6日
これニュースでやってた時にすぐに調べたんだけど、ニホンスナモグリとオオスナモグリは似ているみたい。でニホンスナモグリは割と捕れるみたいなんだけど。どうします、貴重なオオスナモグリなら?内緒????
— ちよこさん (@redredmon) 2019年6月6日
オオスナモグリの件、夢があって良いな?。生きてる映像が見たい。
— Reverse HouseLizard (@YamoReverse) 2019年6月6日
なんかね、子どもの頃の私と祖母が「シャコおったが」「変なんおったねえ、まあええわ」て塩茹でにしてそうな外観なんですよね…もしそうなら、すまなんだオオスナモグリと。
— ぬえ (@yosinotennin) 2019年6月6日
シャコに似てますよね、オオスナモグリも美味しいんでしょうか…笑
— ぬえ (@yosinotennin) 2019年6月6日
オオスナモグリって肴になるのかな?
— けー (@Kei0519) 2019年6月6日
オオスナモグリが大瀬崎の灯台の下あたりで発見されれば「灯台下暗し」って言われただろうにw
— じんざ(猫用黒幕) (@jinzaxxx) 2019年6月6日
オオスナモグリ、シャコっぽい
— 信玄????魁??沼津宿Aqours 5th Live (@shingenceni) 2019年6月6日
オオスナモグリ発見ともなると、まさしく生きた化石だから驚きしかない。深海とかじゃなくて沼津の干潟とかってのもすごいが。
— じんざ(猫用黒幕) (@jinzaxxx) 2019年6月6日
話題のスナモグリ。なんな見覚えあるなと思ったら、釣りえさの「ボケ」ではありませんか。もしかして、「大きいサイズのボケ」として釣りえさになってしまったオオスナモグリもいたかなぁ?
— 齊藤明紀 (@a_saitoh) 2019年6月6日
オオスナモグリの件は一度絶滅したけどまた進化の過程で近似種として復活したパターンでは?
— てつや@禁酒してはや5年 (@tetsu13kon) 2019年6月6日
潮干狩りとか行ったらスナモグリいるけど、オオスナモグリだからあいつらより大きいのかなぁ…??
よく見るやつは体がピンク色ぽく透けてみえるのよな?— おシウム+ (@mr66calcium) 2019年6月6日
まとめ
オオスナモグリの画像や発見した人物、場所などについてまとめてきました。
今まで絶滅していたと考えられた甲殻類が生きていた!というロマンを感じるニュースでしたね。
発見した駒井智幸先生が所属する千葉県立中央博物館でトピックス展「オオスナモグリは生きていた」を6日から30日まで開催。
気になる方、一度オオスナモグリを見てみたい方は、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
オオスナモグリに関する情報をまとめた記事をお読みいただきありがとうございました。